国語のページ





センター古文の真実シリーズ
センター古文の真実.docx

1990年〜1996年古文データ.pdf











1990年〜1996年漢文データ.pdf

1990年〜1996年度センター漢文選択肢別選択率及び正答率を分析したデータです。




2018年度 センター予想と対策現代文…まず、手元のデータによる2016年度と2017年度の平均点の変化をご紹介します。
評論42.0→32.2 小説37.7→35.6。
少し難化と予想しましたが、評論は大幅な難化になりました。
また、全体平均との相関係数を見ても評論も小説もあまり相関が出ていないので、
「どのレベルの受験生にも同じ難易度に作用する弁別性の少ない、つまり作問者の意図が反映されていない問題であった」と予想されます。
これを受けて考えると、今年は少し易化すると思われますが、
その内容は「論理的に考えると正誤の判断がつきやすい問題が増える」ということだと予想されます。
対策は、「健坊とちーちゃん 『国語で大切なこと』 全学生版」の問題をやってから、解説アニメを見ながら解説を熟読して下さい。
東進さんの大学入試過去問データベースに1995年以降の問題がアップされているので、
1995年、1996年の本試験は必ず解いて、解法プリント一式と解説を熟読して下さい。
昨年、一昨年同様、1999年本試験、2001年追試験、2009年追試験の問題に当たっておいて下さい。

古文…44.8→41.7。
簡単な出題が2年続いたので、もう少し難化すると予想します。
昨年同様、そろそろ歌論が出るかもしれません。
歌論は知らなければ手も足もでないことが多いので、目を通しておくことをお薦めします。
昨年、予想通り男女間の愛情ものが出題されましたが、出題頻度が高いので今年もその線を第一に考えてください。
しかし、得点率70%までは、得点と最も相関が高いのは単語量だと今までの統計が示しています。アップしてある古文単語をやって下さい。
それ以上の得点を望む人は、マンガ日本の古典(中公文庫)で古文常識と有名どころのあらすじを頭に入れてください。
因みに、「歌論」は2009年追試験、2002年本試験、2002年追試験、2001年本試験、1995年本試験に出題されています。

漢文…漢文36.6→37.4。
この難易度で落ち着いてくれるとありがたいので、願望メインでやや難化と予想します。漢字は相変わらず難しいと思います。
従って、「下馬」の「下」は「馬を下す」ではなく「馬から下りる」だから自動詞だ、というようなシンプルな考え方がいいでしょう。
それから、読みの問題は『「対句」がヒント』を忘れずに。

数学TA…昨年並みかやや難化だと思います。
昨年は「最後の問題だけが時間が掛かるという問題」の出題が見られたので、本質的な部分で少し難度の高い出題をケアーしておくと良いでしょう。

数学UB…昨年並みだと思います。
TA同様「最後の問題だけが時間が掛かるという問題」の出題もあったので、少しでも詰まったら、
先に進んで後から戻ってくるという進め方を練習しておきましょう。
アップしてある問題が全て5分以内で解けるようになるまで繰り返しましょう。
目標が難関校以外なら10分以内でも十分だと思います。

英語筆記…昨年並みかやや難化だと思います。最後の1分まで単語と熟語を増やし続けましょう。
昨年から引き続き注意すべき表現をブログの方にアップしてあります。英語に関する記事はブログに書くことが多いので、
高得点を目指す人はブログの記事もチェックしておいて下さい。

リスニング…やや易化すると思います。
リスニングはブログでお薦めしている方法で進めてもらえば、かけた時間が確実に報われる教科です。
総合点との相関係数も0.72ときわめて高くなっているので、
努力するのが得意でリスニングの得点が出ていない人は、早速取り組んでください。





 



6-1991年本試小説改と28-1996年追試小説改の解説が読めない状態になっているとのご指摘を受けました。
両方とも読める状態にしました。ご指摘に感謝するとともに、お詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。(2016/11/11)
1995年追試験小説の問5、問6の解説を差し替えました。(2016/11/11)
1996年追試験小説の問4の解説を差し替えました。(2016/11/11)
健坊とちーちゃん『国語で大切なこと』全学年版 第1問」の全解説の文章をアップしました。(2016/11/13)
1994年追試験評論の問3の解説を差し替えました。(2016/12/10)
1994年追試験評論の問3の解説を差し替えました。(2016/12/14)


国語の学習アニメβ版をアップします。まず、問題を解き、その後、解説アニメを見てください。
全学年バージョン 第1問 第1章 第2章 第3章 解説のβ版です。
「健坊とちーちゃん 第1問 問題」の問の部分を強調し、読みがなをつけたものを追加しました。
健坊とちーちゃん 『国語で大切なこと』 全学生版 第1問 問題(共通).pdf   よみがなつき.pdf
健坊とちーちゃん 『国語で大切なこと』 全学生版 第1問 問題(共通).doc   よみがなつき.doc

健坊とちーちゃん 『国語で大切なこと』 全学生版 第1問 解説1(動画)
解説中の重要事項
勉強する上で大切な5つのこと…『二項対立』『具体抽象』『主観客観』『絶対相対』『実感感観』
問題を解く上で大切なこと…解答者は、作者に対して答えるのではなく、出題者に対して答えるということ
二項対立…何かに注目し、それがあるかないかの2つだけに分けていくこと
主観客観…私だけ?皆一緒?が主観客観の基本


健坊とちーちゃん 『国語で大切なこと』 全学生版 第1問 解説2(動画)
解説中の重要事項
絶対相対…変わらないの?変わるの?が絶対相対の基本
具体抽象…違いが大事?同じが大事?が具体抽象の基本


健坊とちーちゃん 『国語で大切なこと』 全学生版 第1問 解説3(動画)    
解説中の重要事項
国語の目標…『行間を読む』『眼光紙背に徹す』
部分と全体…部分は全体と違っているのが普通
実感感観…文章の意味を区別する『ものさし』

健坊とちーちゃん『国語で大切なこと』全学年版 第1問 全解説.pdf   全解説.doc

高校生用


1992年本試験小説の問2、問6の解説を差し替えました。(2016/10/31)

1990〜1996年の国語の解説を差し替えました。大幅に変わっているものがあります。
特に1994年〜1996年の解説の内容はほぼ一新されております。

1990年〜1996年度(旧旧旧課程)センター試験(本試・追試)古文・漢文の解説を公開します。
全文訳や書下し文を読んだ後に質問を受け、解説したものです。従って、かなり簡略化された解説です。

1990年〜1996年 漢文略解
1990年〜1996年 古文略解


以下のセンター問題の解説を公開したいと思います。
国語の解説中に『時制』という単語が出てきた場合、『時系列』の意味で使われていることもあるので注意して下さい。

取り急ぎアップしておきます。不十分な解説どころか、間違っているものも少数含まれていますが、参考としてお読み下さい。
推敲前のものや、ボツにしたものも含まれていますが、比較検討の材料になればと思い公開します。
(以上の理由により、1997年以降の分はテキストファイルで公開します。)


解説は、前田健太郎くんと松本ちはるさんの掛け合いで進んでいきます。
二人のプロフィール(設定)をご紹介しておきます。二人の関係はご想像にお任せします。

健坊:前田健太郎。某政令指定都市出身の国立大学医学科生。受験時のセンター得点810点
ちーちゃん:松本ちはる。同じ某政令指定都市に住む受験生。文系大学志望。センターマーク模試得点600点前後

なお、現在、中学入試問題に着想を得、本文を二人の日記仕立てにした国語の学習アニメを制作中です。
9月〜10月完成予定。


現代文演習 進行表
解法プリント一式

1-1990年 本試 評論 改
2-1990年 本試 小説 改
3-1990年 追試 評論 改
4-1990年 追試 小説 改
5-1991年 本試 評論 改


6-1991年 本試 小説 改
7-1991年 追試 評論 改
8-1991年 追試 小説 改
9-1992年 本試 評論 改
10-1992年 本試 小説 改
11-1992年 追試 評論 改
12-1992年 追試 小説 改
13-1993年 本試 評論 改
14-1993年 本試 小説 改
15-1993年 追試 評論 改
16-1993年 追試 小説 改

17-1994年 本試 評論 改
18-1994年 本試 小説 改
19-1994年 追試 評論 改
20-1994年 追試 小説 改
21-1995年 本試 評論 改
22-1995年 本試 小説 改
23-1995年 追試 評論 改
24-1995年 追試 小説 改
25-1996年 本試 評論 改
26-1996年 本試 小説 改
27-1996年 追試 評論 改
28-1996年 追試 小説 改

1997年 追試 小説
1997年 追試 評論
1997年 本試 小説
1997年 本試 評論
1998年 追試 小説
1998年 追試 評論
1998年 本試 評論
1998年 本試 小説
1999年 本試 小説
1999年 本試 評論
2000年 追試 小説
2000年 本試 小説
2000年 本試 評論
2001年 追試 小説
2002年 本試 小説
2003年 本試 小説
2006年 追試 小説
2006年 追試 評論
2006年 本試 小説
2007年 追試 評論
2007年 本試 評論
2008年 本試 小説
2008年 本試 評論
2009年 追試 小説
2009年 本試 小説